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発熱外来に多項目同時PCR検査機器 Biofire SpotFire R パネルを導入しました。一度の採取で12種類のウイルス・細菌検査ができます。

2023年冬、私たちの生活は、コロナ禍前に戻ってきました。そのため、普通に風邪をひき、発熱することが増えてきました。その中で気をつけなければいけないことは、その症状が新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスなのか、RSウイルスなのかその他の病原体なのかを早期に診断して対応することです。病原体によって、治療薬が違います。感染対策も異なります。早期に診断することで感染症の不要な拡散を防ぐことができます。

なすのがはらクリニックでは、多項目同時PCR検査機器を導入しました。

BioFire SpotFire R パネルビオメリュー・ジャパン株式会社)です。

この検査機器では、鼻咽頭拭い液で、8種類のウイルスと4種類の細菌の感染をPCR法で約15分で測定できます。

対象となるのは、SARS-CoV-2(新型コロナウィルス)、インフルエンザウイルス、(季節性)コロナウイルス、パラインフルエンザウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、RS ウイルス、ヒトライノウイルス/エンテロウイルス、マイコプラズマ・ニューモニエ、クラミジア・ニューモニエ、百日咳菌、パラ百日咳菌です。

保険適応検査ですので、子ども医療証があれば、お支払いはありません。

3割負担の場合は、約5000円かかります。

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